秋桜のブログ

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「錦絵はいかにつくられたか」

千葉県佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」に行って来ました。
目的は昨年富山で発見された歌川国芳などの錦絵の版木を見ることです。
先月、飯田橋にある「印刷博物館」で版画の摺りの技術をみて大変感銘を受けたのち、日曜日NHKBS放送でハイビジョン特集「幻の色 よみがえる浮世絵」をみてどうしても見たくて、今日は行って来ました。
版画は一人の人が作ったと思っていたのですが、実は絵師・彫師・摺師の三人によって作られていたというこの共同作業に驚かされました。


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博物館に行く前に佐倉チューリップまつりも見て来ました。
それから他の展示の写真もたくさん撮りましたので、整理が出来たらアップします。
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by kosumosu60 | 2009-04-14 23:18 | 映画・コンサート | Comments(4)
Commented by ken at 2009-04-15 12:47 x
良いモノをご覧になられましたね。
それぞれの行程を作業分担して絵が完成するのは
知っていました。
版木を彫る人は、裏画像をしかも筆のタッチまで
再現して彫っているのには驚きです。
工芸品などを作っていた江戸時代の人の
緻密さには、まったくもって感服します。
蛍光灯も暖房器具もネスカフェもなかったのに
どこから集中力が出てきたのかと思う。
Commented by kosumosu60 at 2009-04-15 23:26
kenさん こんばんは
この歳になって、自分がまるで浦島太郎のようです。
分からないだらけ(涙)
そうそう「見当がつく」ということばの語源はこの版画からだそうです。勉強になりました。
Commented by はいど at 2009-04-16 05:04 x
江戸時代に完成された版画の制作過程と多色刷りの技術は、
西洋人にもとても驚かれます。
この技術のお陰で江戸の庶民が初めて絵画を手軽に買えるようになって、
浮世絵が庶民文化の重要な担い手のひとつになったわけですから、
大変な技術革新だったのでしょうね。
Commented by kosumosu60 at 2009-04-16 22:15
はいどさん こんばんは
版画の技術はもちろんですが、
江戸時代に多色刷りの出版物が庶民のところまで浸透して、
ゆえに日本の識字率が高いわけですね。